催眠療法の臨床応用について研究・啓蒙・普及等の学術活動を行っている有資格専門家のための学会です

日本臨床催眠学会

日本臨床催眠学会第15回大会のご案内

大会テーマ「催眠の訓練と臨床家の育成」

催眠の臨床能力を高めるのに最も良い方法は臨床実践を積み重ねることであるが、催眠の研修は受けているものの自信が持てず、中々臨床実践を行えないでいる臨床家も多い。そこで前理事長の高石昇先生と共著で、催眠臨床家の為の本格的なテキスト「現代催眠原論」(金剛出版)を出版された大谷彰先生にお願いし、「催眠の訓練と臨床家の育成」 として、徹底的に講義と実習を行って頂くことになりました。

本大会・研修会の会期は2013年 11月 2日(土) から 4日(月・祝)までの 3日間で、東京四谷で開催されます。大会は 2日(土)に行い、催眠の訓練と臨床家の育成(シンポジウム I )と題して、福井義一先生、仁木啓介先生、牧野有可里先生から問題提起、大谷彰先生、松木繁先生からの指定発言、フロアの各先生から活発な意見、を頂戴して生産的な討論の場を提供したいと思います。また、催眠の日米比較(シンポジウム II )と題して、松木繁先生から問題提起をして頂き、大谷彰先生から指定発言をして頂くことにより、日本的な催眠と米国的な催眠の共通点と相違点を明らかにし、今後の日本における催眠のあり方について考えたいと思います。

3日(日)は 初級・中級研修会とし、先の6月の初級・上級研修会で不足していた相互実習を多く含んだ研修にしたいと考えています。また同日、症例検討会で臨床的な事例の検討を行いたいと思います。

4日(月)は大谷彰先生によるオープン参加の特別 ワークショップで、催眠 と マインドフルネスについての講義と実習を予定しています。今後の大会までの予定は、下記の通りです。多数の皆様の御参加と積極的な研究発表を心からお待ち申し上げております。何卒よろしくお願い致します。

日本臨床催眠学会第15回大会
大会準備委員長 飯森洋史

お知らせ

研修会への申し込みは、締め切りました。
大会、事例検討会、特別ワークショップ予約参加申し込みも締め切りました。

大会参加等のお申し込みをされた方には、申し込み時に自動または事務局からメールを送信しております。もし一度もメールを受信されていない方は、メールアドレスの間違い、携帯メール(キャリアメール)よる迷惑メール対策やパソコンメール受信拒否設定になっている可能性があります。

もし事務局からのメールを一度も受け取っていない方は、お手数ですが下記メールアドレスまでご連絡ください。その場合、PCメールアドレス(パソコンメールが受信可能なメール)にてご連絡ください。
よろしくお願い致します。

第15回大会準備委員会事務局:jsch15@iimori-cli.com

開催概要

  1. 会 期:2013年11月2日(土) ~ 4日(月・祝)
  2. 会 場:持田製薬本社 ルークホール
        〒160-8515 東京都新宿区四谷1-7 JR四谷駅下車徒歩2分
  3. 大会、初級・中級研修、症例検討会、特別ワークショップのスケジュール

※タイムシフトに関しては現在暫定的な部分もございます。ご了承ください。

一般演題募集*締め切りました。

応募資格

筆頭発表者および共同発表者は日本臨床催眠学会会員(正会員または学生会員)である。
必要があります。非会員の方は締め切り日までに入会手続きを完了して下さい。

発表形式

口演:症例報告 (発表20 分、討議10 分)または臨床研究 (発表15 分、討議5 分)
*発表数などの都合で、今後発表の時間などの変更の可能性もございます。
その際には、随時ホームページにてお伝え致しますので、チェックをお願い致します。

抄録

発表希望者は800字程度の抄録を下記学術大会事務局までお送りください。
抄録には、①演題名、 ②発表者名 (筆頭発表者)、 ③発表者の所属、 ④症例報告または臨床研究の区分、⑤連絡先 (郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、E-mail) を併記して下さい。

E-mail での応募を原則としますが、mail 環境にない方は郵送でも受け付けます。
なお、申し込み多数の場合、演題の採択は事務局にて判断させて頂きますのでご了承下さい。

締め切り

大会発表演題 申し込み: 10月05日(土) メールのみ
大会発表演題 抄録原稿 申し込み: 10月10日(木) メールのみ

事例検討会の事例募集*締め切りました。

応募資格

応募資格・抄録:一般演題の場合と同じです。

発表形式

口演:事例は発表・討議を含めて、120分です。内容は催眠を中心にしたものに限ります。
当日の進行は、座長と事前に十分話し合って決めて頂きます。

締め切り

事例検討会発表演題  申し込み: 9月30日(月) 当日消印有効
事例検討会発表演題 抄録原稿 申し込み: 10月5日(土) 当日消印有効
事例検討会 資料(当日配布回収) 送付: 10月21日(月) 当日消印有効

大会スケジュール

大会(11月2日)の内容

  • 日 時:2013年11月2日(土) 9:00 ~ 18:50 (受付開始 8:30)
  • 会 場:持田製薬ルークホール

<一般演題発表>9;00 ~ 12:00(申し込み受付中)

<基調講演>12:10 ~ 13:00
演 題:「催眠の訓練と臨床家の育成」
演 者:大谷 彰(米国メリーランド州Spectrum Behavioral Health)
座 長:福井 義一 (甲南大学)

<理事長講演>13:00 ~ 13:25
演 題:「臨床催眠学会の今後の展望−臨床実践能力の向上・専門性・独自性の観点から−」
演 者:松木 繁(鹿児島大学)
座 長:松原 慎 (福間病院)

<ランチョンコンサート>13:25 ~ 14:15

<総  会>14:15 ~ 14:45

<会長講演>14:50 ~ 15:15
演 題:「私の催眠研修遍歴」
演 者:飯森 洋史(飯森クリニック)
座 長:川嶋 新二 (東京医科大学八王子医療センター)

<シンポジウムⅠ>15:20 ~ 17:40
テ ー マ :「催眠臨床家をどう育てるか」
演 者 1:福井 義一(甲南大学)
演 者 2:仁木 啓介(ニキハーティーホスピタル)
演 者 3:牧野 有可里(横浜創英大学/マキノ・サイコセラピー・ラボ)
座 長 / 指定発言:大谷 彰(米国メリーランド州Spectrum Behavioral Health)
座 長 / 指定発言:松木 繁(鹿児島大学)

<シンポジウムⅡ>17:40 ~ 18:50
テ ー マ :「臨床催眠の日米比較」
問題提起:松木 繁(鹿児島大学)
指定発言:大谷 彰(米国メリーランド州Spectrum Behavioral Health)
座  長:飯森 洋史(飯森クリニック)

<懇 親 会>19:10 ~ 21:00
会 場:「スカッシュ 2 」(持田製薬本社の真向かいのビル)
住 所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目5 三陽ビル 5F
電 話:03-3359-3684

研修会、特別ワークショップ、事例検討会参加に関しては、こちらの注意事項を必ず読んで下さい。

初級研修会について

  • 日 時:2013年11月3日(日) 9:00 ~ 17:00(受付開始 8:30)
  • 会 場:持田製薬ルークホール
  • 参加費:会員15,000円 ビジター参加16,000円 学生・学生会員(心理系・医学系)院生10,000円
  • 参加申し込み締め切り:10月5日(土)
  • *定員になり次第締め切ります。(先着40名)

中級研修会について

  • 日 時:2013年11月3日(日) 9:00 ~ 17:00(受付開始 8:30)
  • 会 場:持田製薬ルークホール
  • 参加費:15,000円 学生会員(心理系・医学系)10,000円(予約のみ)
  • 参加申し込み締め切り:10月5日(土)
  • *定員になり次第締め切ります。(先着40名)

研修会の内容とスケジュール(11月3日)

11月3日 初級コース 中級コース
内容 内容
9:00~9:15 挨拶・講師紹介:イントロ
9:15~10:15 (A2)催眠現象とその治療的応用(大谷)
10:15~10:45 (A4)デモンストレーション(大谷)
10:45~11:00 休憩
11:00~12:30 初級実習 中級実習
12:30~13:30 昼食
13:30~14:30 (A9)催眠療法における治療計画と技法の選択(松木)
14:30~15:00 (A4)デモンストレーション(松木)
15:00~15:15 休憩
15:15~16:30 初級実習 中級実習
16:30~17:00 催眠倫理・質疑応答・認定書発行

特別ワークショップについて

  • 日 時:2013年11月4日(月) 9:00 ~ 17:00(受付開始 8:30)
  • 会 場:持田製薬ルークホール
  • 内 容:催眠とマインドフルネス(仮題)
  • 参加費:会員16,000円 非会員17,000円 学生会員(心理系・医学系)11,000円
  • 参加申し込み締め切り:10月5日(土)
  • *定員になり次第締め切ります。(先着120名)

事例検討会について

  • 日 時:2013年11月3日(日)17:30 ~ 19:30
  • 会 場:未定
  • 事例提供:未定(募集中)
  • 座  長:未 定
  • 指定発言:松木 繁(鹿児島大学) 大谷 彰(米国メリーランド 州Spectrum Behavioral Health)
  • 参 加 費:2,000円(会員のみ)

懇親会について

  • 日 時:2013年11月2日(土)19:10 ~ 21;00
  • 場 所:未定
  • 参加費:6,000円

諸費用のまとめ

11月2日 大会参加費

予約 当日
正会員 8,000円 9,000円
学生会員(心理系・医学系) 6,000円 7,000円
非会員参加 10,000円 11,000円
非会員学生参加 8,000円 9,000円

11月2日 懇親会参加費

予約 当日
6,000円 -

11月3日 研修会参加費*研修のビジター参加は初級のみで、1人1回のみです。

催眠技法研修会(初級) 予約 当日
正会員 15,000円 -
学生会員(心理系・医学系) 10,000円 -
ビジター(非会員)参加者 16,000円 -
ビジター(非会員)学生参加者 12,000円 -
催眠技法研修会 (中級) 予約 当日
正会員 15,000円 -
学生会員(心理系・医学系) 10,000円 -

事例検討会参加費

予約 当日
正会員 2,000円 -
学生会員(心理系・医学系) 2,000円 -

11月4日 特別ワークショップ参加費

予約 当日
正会員 16,000円 -
学生会員(心理系・医学系) 11,000円 -
ビジター(非会員)参加者 17,000円 -
ビジター(非会員)学生参加者 12,000円 -
予約参加費(パターン別参加費合計)のまとめ
  • 正会員の場合;( )内は事例検討会に参加した場合、懇親会参加の場合更に6,000円プラスになります。
  • (イ)大会参加 + 研修会参加 + 特別ワークショップ参加:8,000 + 15,000 + 16,000 =39,000円(41,000円)
  • (ロ)大会参加 + 研修会参加 :8,000 + 15,000 = 23,000円(25,000円)
  • (ハ)大会参加 + 特別ワークショップ参加: 8,000 + 16,000 = 24,000円(26,000円)
  • (ニ)研修会参加 +特別ワークショップ参加:15,000 + 16,000 = 31,000円(33,000円)
  • (ホ)大会参加: 8,000円(10,000円)
  • (ヘ)研修会参加:15,000円(17,000円)
  • (ト)特別ワークショップ参加: 16,000円(18,000円)
  • 学生会員(心理系・医学系)の場合;( )内は事例検討会に参加した場合、懇親会参加の場合更に6,000円プラスになります。
  • (イ)大会参加 + 研修会参加 + 特別ワークショップ参加:6,000 + 10,000 + 11,000 =27,000円(29,000円)
  • (ロ)大会参加 + 研修会参加 :6,000 + 10,000 = 16,000円(18,000円)
  • (ハ)大会参加 + 特別ワークショップ参加: 6,000 + 11,000 = 17,000円(19,000円)
  • (ニ)研修会参加 +特別ワークショップ参加:10,000 + 11,000 = 21,000円(23,000円)
  • (ホ)大会参加: 6,000円(8,000円)
  • (ヘ)研修会参加:10,000円(12,000円)
  • (ト)特別ワークショップ参加: 11,000円(13,000円)
  • 非会員の場合;懇親会参加の場合更に6,000円プラスになります。
  • (イ)大会参加 + 初級研修会参加 + 特別ワークショップ参加:10,000 + 16,000 + 17,000 =43,000円
  • (ロ)大会参加 + 初級研修会参加 :10,000 + 16,000 = 26,000円
  • (ハ)大会参加 + 特別ワークショップ参加: 10,000 + 17,000 = 27,000円
  • (ニ)初級研修会参加 +特別ワークショップ参加:16,000 + 17,000 = 33,000円
  • (ホ)大会参加: 10,000円
  • (ヘ)初級研修会参加:16,000円
  • (ト)特別ワークショップ参加: 17,000円
  • 学生の場合;懇親会参加の場合更に6,000円プラスになります。
  • (イ)大会参加 + 初級研修会参加 + 特別ワークショップ参加:8,000 + 12,000 + 13,000 =33,000円
  • (ロ)大会参加 + 初級研修会参加 :8,000 + 12,000 = 20,000円
  • (ハ)大会参加 + 特別ワークショップ参加: 8,000 + 13,000 = 21,000円
  • (ニ)初級研修会参加 +特別ワークショップ参加:12,000 + 13,000 = 25,000円
  • (ホ)大会参加: 8,000円
  • (ヘ)初級研修会参加:12,000円
  • (ト)特別ワークショップ参加: 13,000円

今後の予定

大会発表演題申し込み 締め切り 9月30日(月)*締め切りました
大会発表抄録集原稿  締め切り 10月5日(土)*締め切りました。
大会予約参加申し込み 締め切り 10月17日(木)*締め切りました。
初級・中級研修会申し込み 締め切り 10月5日(土)*締め切りました
事例検討会申し込み 締め切り 10月17日(木)*締め切りました。
特別ワークショップ申し込み 締め切り 10月17日(木)*締め切りました。

*初級・中級研修会は、定員(それぞれ40名)になり次第閉め切りますので、お早めにお申し込み下さい。
*特別ワークショップは、定員(120名)になり次第閉め切りますので、お早めにお申し込み下さい。
*会員には、参加予約申し込み確認後、振込口座を通知致します。
*通常の年会費のお支払いについては別途ご連絡申し上げます。
*非会員には参加の可否の審査後、振込口座を通知致します。

参加申込についてのまとめ

大会・研修会への参加申込*締め切りました。
大会、初級・中級研修会、事例検討会、特別ワークショップへの予約参加申し込みは「第15回大会参加申し込みページ」からお申し込み下さい。
大会当日の研修会、事例検討会、特別ワークショップへの参加申込みはお受けできませんのでご注意下さい。参加者のご都合の変更等により、一度お振込み頂いた参加費を返金してほしいとのご要望にはお応えしかねますので、ご了承下さい。ご記入漏れや金額のお間違い等がございませんように、ご確認下さい。

演題発表の申込み*締め切りました。
演題発表の申込みは「第15回大会参加申し込みページ」からお申し込み下さい。
申込み頂いた責任発表者には追って「大会発表抄録原稿作成要領」をメールでお送り致しますので、要領に沿って原稿提出締切期日までに原稿をメールでお送り下さい。

〒184-0004 東京都小金井市本町 5丁目19-34 ネオコート小金井 飯森クリニック内
日本臨床催眠学会第15回大会準備委員会事務局 飯森洋史(E-mail:jsch15@iimori-cli.com

昼食について
会場近くの飲食店案内用のランチマップを用意させて頂きますので、ご利用下さい。

会場へのアクセスについて

持田製薬ルークホール

東京→(中央線9分)→ JR 四ッ谷駅
上野→(山手線5分)→ 神田(中央線7分)→ JR 四ッ谷駅
渋谷→(山手線7分)→ 新宿(中央線4分)→ JR 四ッ谷駅
上野→(日比谷線3分)→ 秋葉原(総武線10分)→ JR 四ッ谷駅
渋谷→(山手線4分)→ 代々木(中央総武線6分)→ JR 四ッ谷駅

東京→(丸ノ内線12分)→ 丸ノ内線 四ッ谷駅
上野→(銀座線19分)→赤坂見附(丸ノ内線2分)→ 丸ノ内線 四ッ谷駅
渋谷→(銀座線7分)→ 赤坂見附(丸ノ内線2分)→ 丸ノ内線 四ッ谷駅

東京→(丸ノ内線9分)→後楽園(南北線6分)→ 南北線 四ッ谷駅
渋谷→(半蔵門線6分)→永田町(南北線3分)→ 南北線 四ッ谷駅

JR中央総武線「四ツ谷駅(四谷口)」より徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線「四ツ谷駅(赤坂口)」より、徒歩4分
南北線「四ツ谷駅(出入口2)」より、徒歩2分

大会に関する照会・連絡先

日本臨床催眠学会 第15回大会準備委員会事務局
E-mail:jsch15@iimori-cli.com (ジェイ エス シー エイチ 十五)@iimori-cli.com

注意事項

臨床催眠学会主催の、催眠研修会および事例検討会、特別ワークショップへのご参加に際して注意事項がございます。ご一読下さいますよう、お願い致します。

《会員の方》
第15回大会 ホームページ上の案内に従って、お申し込み下さい。

《学会員であっても、研修会へ初めて参加される方へ》
本学会員であっても、催眠研修会に初めて参加される方は、必ず「初級」の研修会から参加して頂くことになっています。すぐに上級研修会を受講頂くことはできません。お申し込みの際はご注意下さい。

《学会員以外の方が学会へ入会して参加する場合》 これを機に当学会への入会を希望される方は、学会ホームページの案内に従って手続きをして下さい。

《学会員以外の方がビジター参加する場合》

  • 学会員以外の者も1回を限度に研修会に参加することができます。ただし、オープン参加の特別ワークショップは この規定には当てはまりません
  • 参加資格:(イ)医学、歯学、心理学の諸科学を専攻する大学学部を卒業したもので、(ロ)医学、歯学、心理学に関する日本学術会議に登録された当学会以外の学術諸団体の正会員で、(ハ)現在医学、歯学、心理学の諸領域で、臨床活動に従事し、この会の主旨に賛同し、担当理事の承認(参加申し込み後、早急に審査)を得たもの。学生会員は上記(イ)に示した大学院(医学部は5回生)学生です。
  • 受講時間は資格認定に算入されます。
  • ビジター参加は初級の研修会、特別ワークショップに限られます。
  • 事例検討会、中級の研修会はビジター参加できません。

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